宅配買取に必要なものは?
宅配買取で不用品を売るときに必要なもののリストです。
メールアドレス
宅配買取では、買取業者と連絡を取るのにメールアドレスが必要です。
- 買取業者から査定額のお知らせを受け取るとき
- 査定額を承認するとき
または - 買取をキャンセルするとき
にメールを使います。
買取の申し込み画面では電話番号も入力しますが、通常の手続きでは電話がかかってくることはありません。
本人確認書類
宅配買取では本人確認書類として、本人の顔写真が載っている身分証明書が必要です。
- 免許証
- 学生証
- 健康保険証
- パスポート
- 顔写真入りの住民基本台帳カード
- マイナンバーカード(表面のみ)
などが使えます。
身分証明書をスマホで撮影して、画像をアップロードして本人確認する方法が一般的です。
画像をアップロードできない人は、身分証明書のコピーを取って買取商品に添付してもOK。(業者によってはアップロードのみ対応のところも)
マイナンバー通知カードは身分証明書として使えません。
マイナンバーカードは本来は身分証として使えるはずなのですが、カードの裏面に載っているマイナンバーの取り扱いが難しいせいで本人確認に使える買取業者は少ないです。
本人確認にマイナンバーカードを使う場合、表面のみを業者に提示します。
個人のマイナンバーは、企業が法的に定められた使用法以外でコピーを取ると違法になります。
誤って裏面の写真やコピーを送らないように気をつけましょう。
オンライン認証の方がおすすめ!
身分証明書のコピーを取って添付する方法だと、うっかり添付し忘れる可能性があるので、オンライン認証の方が間違いがないです。
では、身分証明書の写真をアップロードして、オンラインで本人確認を行えます。
銀行口座
買取代金を受け取るには、本人名義の銀行口座が必要です。
駿河屋は例外的に家族名義の口座でも申し込めますが、
事前に「送金先の名義人が家族である」という証明書類を駿河屋に郵送する必要があります。
手続きが大変なので、基本的には本人名義の口座で申し込みましょう。
買取申込書
買取申込書(商品送付書)は宅配買取の申し込み画面をプリントアウトしたものです。
ネットオフと駿河屋の宅配買取では、荷物に買取申込書を添付します。
ブックオフ、レトログ、ゲオ宅配買取では買取申込書は不要です。
自宅にプリンターがない場合
自宅にプリンターがないときは、画面に表示されている必要事項をA4用紙に手書きしたものでも大丈夫です。
手書きが面倒な人は、ネットプリントサービスを利用してもよいでしょう。
コンビニで1枚20円程度でプリントできます。
ちなみに、駿河屋の買取申込書は必要事項が「取引番号」と「名前」だけなので、手書きした方が早いです。
梱包用の資材
ダンボール・ガムテープ・緩衝材など
買取商品を梱包するのに、ダンボールとガムテープを使います。
ゲーム・CD・DVDなどの割れ物を売る場合には、プチプチやフォームクッションなどの緩衝材を使うと安心です。
ダンボールや緩衝材はわざわざ新品を用意する必要はありません。
一度使ったものを再利用すれば十分です。
自宅に緩衝材がない場合には、丸めた新聞紙で代用すると良いでしょう。
ダンボールの無料配送サービスがおすすめ!
ちょうどよいサイズのダンボールが家にないときは
がおすすめです。
買取申込フォームにダンボールの箱数を指定すると、無料で送ってもらえます。
紙袋で発送できる宅配買取はないの?
ブックオフはゲームソフト・DVD・CDなどのソフト類を数点売る場合には、紙袋で梱包してもよいことになっています。
ネットオフの「ポストにポン買取コース」でも、売りたい商品を単品で封筒に包んでポストに投函できます。
買取用のダンボールを用意したくないときにおすすめです。
紙袋や封筒を使って買取商品を送る場合には、必ず緩衝材を使って中身を保護しましょう。
宅配買取、どこに売ればいい?
宅配買取業者によって買取条件が違います。
- 何を売れるか
- 何点から売れるか
- 何点から送料無料になるか
- ダンボールは無料でもらえるかどうか
- 本人確認がオンラインでできるかどうか
を比較して、利用できる業者を絞りこむといいですよ♪