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遺品整理で普通切手が大量に出てきたら、どうすればいい?

遺品整理で出てきた普通切手の処分方法

普通切手の処分に困ったら

普通切手

※普通切手とは?

コレクション目的の記念切手ではなく、郵便料金の納めるために使う切手のこと

遺品整理中に普通切手がたくさん出てきたら、どうやって処分しますか?

会社の倒産・廃業で、普通切手シートが大量に残ってしまうこともあるかと思います。

なるべくなら損をしない方法で切手を処分したいですよね。

私は祖父の遺品から昔の切手と普通切手のシートがどっさり出てきて、
それぞれ別の方法で処分したことがあります。

この記事では普通切手の処分方法についてまとめました。

古い切手の処分方法は別記事「古い切手の買取特集」にまとめています。

使わない普通切手を売って、
切手の価値が目減りしてしまうのはもったいないよね

一番おすすめの処分方法は、
郵便局でゆうパックの支払いに使うことだよ!

未使用の普通切手は郵便局で買取してくれる?

郵便局で切手を売れる?

残念ながら、郵便局に未使用の普通切手を持ち込んでも、現金には換えられません。

郵便局に手数料を払って、他の切手やハガキ、レターパックに交換してもらうことは可能です。

切手から交換できるもの値段
切手1円~
ハガキ63円
郵便書簡(ミニレター)63円
往復ハガキ126円
スマートレター180円
レターパックライト370円
レターパックプラス520円

切手の交換手数料は二種類。

切手の額面が10円未満かどうかで変わります。

切手の額面交換手数料
10円未満の切手合計額の半額
10円以上の切手合計99枚までは1枚につき5円
100枚以上の交換では1枚につき10円

参照:切手類等の交換手数料[郵便局]

切手の交換手数料は現金で払ってもよいですし、切手でも支払えます。

切手を多めに出して、他の郵便商品と交換してもらえるということですね。


10円未満の切手は交換手数料が割高!

例えば、5円切手を大量に使って520円のレターパックプラスに交換する場合には、交換手数料が260円かかります。

交換手数料も5円切手で支払うなら、合計780円分の5円切手(156枚)が必要です。

100円切手5枚と20円切手1枚をレターパックプラスに交換する場合は、
切手一枚につき5円の交換手数料がかかるので、5円×6枚で交換手数料は
30円です。

額面の合計金額が同じでも、切手の枚数によって交換手数料は全然違ってきます。

10円未満の切手が大量にある場合には、交換手数料が割高でもったいないですね。

口コミ
普通切手の額面が大きいなら、レターパックなどの使いやすい商品に交換するのはアリだね!

2023年4月1日から切手の交換手数料が値上げ

2023年4月1日に郵便切手類の交換手数料が一部改定されました。

1回の交換枚数が100枚以上の場合、手数料が5円⇒10円に値上げしています。

そのため、未使用切手を大量に郵便局で交換すると、手数料がかなりかかってしまいます。

未使用切手はフリマアプリやyahoo!オークションで売れる?

普通切手を売りたい

昔はフリマアプリやyahoo!オークションで未使用の普通切手を売れました。

現在、未使用の普通切手は金券とみなされ、どのサイトでも出品が禁止されています。

メルカリ、ラクマ、PayPayフリマ、いずれも「未使用切手の出品はNG」と公式が発表しています。

今でもたまに普通切手を出品している人はいますが、運営側に不適切な出品と判断されたら出品を取り消されてアカウントにペナルティを課せられる
恐れがあります。

フリマアプリやyahoo!オークションに出品できるのは、コレクター向けの
希少な古切手や外国切手、使用済みの切手だけです。

口コミ
口コミ
うっかり未使用の普通切手を出品しないように
気をつけてね!

普通切手に額面以上の価値はない

普通切手には古い切手のようなプレミア価値はなく、
買取業者に持ち込んでも高くは売れません。

そこで、いかに損をせずに普通切手を消費するかという話になってきます。

普通切手の処分方法

口コミ
口コミ
普通切手の処分方法は次の4つ!
一番のおすすめは1のゆうパックの支払いで使うことだよ!

処分方法1
切手をゆうパックの支払いに使う

ゆうパックを切手で払う

郵便局の窓口からゆうパックを出す場合、現金の代わりに普通切手を使って料金を支払えます。

切手で足りない分は現金を追加して払えばOKです。

自宅まで集荷に来てもらう場合にも、切手で料金を支払えます。

手数料は特にかからないので、切手を他のものに交換するよりも、ゆうパックの支払いに使うほうがお得です!

お歳暮・お中元の発送にゆうパックを使えば、かなりのペースで切手を消費できるかと思います。

なお、コンビニからゆうパックを発送する場合には、切手では支払えません。

メリット
切手を額面分そのまま使えるので1円も損をしない

デメリット
切手を全部使い終わるまでに時間がかかる

おすすめ度切手処分のおすすめ

処分方法2
切手を金券ショップ・チケット屋に売る

普通切手の買取

遺品の普通切手をすぐに全部処分したい場合は、金券ショップでまとめて売ってしまうのが手っ取り早いです。

ただし、全て額面以下での買取になってしまいます。

現行柄シートで、額面の6割~9割程度の買取額になります。

メリット
すぐに全ての切手を処分できる
切手を現金に換えられる

デメリット
切手は額面以下での買取になるので損をする

おすすめ度切手買取のおすすめ

処分方法3
切手を知人・友人に譲る

普通切手を譲る

仕事や趣味によっては、普通切手を大量に使う人もいます。

切手を欲しい人が周りにいないか聞いてみて、安く譲るのも一つの手です。

切手でゆうパックの支払いができることを知らない人は案外多いので、
そのことも教えてあげると喜ばれるでしょう。

レターパックや往復ハガキをよく使う人がいれば、こちらで切手をそれらに交換してから買い取ってもらうのも手です。

ちなみに、レターパック、往復ハガキ、普通ハガキ、ミニレターはフリマアプリで売っている人がいます。

普通切手はNGなのにこれらの商品なら出品OKなのか、それとも規約に違反して出品しているのか(その割には運営に取り締まられていない)、
ちょっとわからないのですが、出品したら買ってくれる人がいるのは確かです。

ただし、フリマアプリは出品と発送に手間がかかるので、フリマアプリで売るくらいなら近所の金券ショップに売りに行った方が楽だと思います。

メリット
切手を現金に換えられる
人に喜ばれる

デメリット
切手を額面以下で売るので損をする

おすすめ度切手処分のおすすめ

処分方法4
切手を年賀ハガキと交換する

普通切手の処分

「普段手紙やハガキは出さないけど、年賀状だけは書く」という人は、
年末に郵便局で切手を年賀ハガキと交換するのもおすすめです。

交換手数料がかかってしまいますが、家計の節約になります。

メリット
年賀ハガキ代を節約できる

デメリット
交換手数料がかかる
切手を全部使い終わるまでに時間がかかる

おすすめ度切手買取のおすすめ

まとめ

遺品から大量の普通切手が出てきたらラッキーです。

普通切手は多少価値が目減りすることはあっても、売るなり使うなりして
消費できます。

まだ使える切手を捨てるのはもったいないので、ぜひ使い方を工夫して、
有効活用してくださいね。

私の祖父は長年同窓会の幹事をしており、大量の切手シートを遺して亡くなりました。

親族に切手をよく使う会社経営者がいたので、遺品の普通切手は全く無駄になりませんでした。

普通切手よりも祖父が趣味で集めていた古い切手の方が、価値がわからなくて処分が大変でした。

古い切手はプロに鑑定してもらうのがおすすめ!

故人が切手のコレクターで、遺品の中に古い切手がある場合には、上に挙げた方法で処分するのはもったいないです。

古い切手の買取特集でまとめていますが、数万から数十万で売れるプレミア切手が混じっているかもしれません。

今は手数料無料&出張費用無料で切手を査定してもらえるので、プロに鑑定してもらってから処分するのがおすすめです。

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