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Amazonマーケットプレイスの小口出品で売るには?

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Amazonマーケットプレイスの小口出品で売るには
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この記事では、
  • Amazonマーケットプレイスとはどんなサービスなのか
  • 小口出品の手数料はいくらかかるか
  • Amazonマーケットプレイスのメリット・デメリット
  • 小口出品アカウントの登録方法
をまとめたよ!

Amazonマーケットプレイスとは

Amazonマーケットプレイスとは

AmazonマーケットプレイスはAmazonの出品用アカウントを作成すれば
誰でも使える、フリーマーケットのようなサービスです。

Amazonが出品者に新品・中古品の売買を行う場(マーケットプレイス)を提供し、出品者はAmazon会員に商品を売ることができます。

Amazonのシステムを使って売買契約が成立すると、出品者がAmazonに販売手数料と成約料を支払う仕組みです。

Amazonで買物をするときに、Amazon以外の業者が売っている商品がありますよね。

あれがマーケットプレイスです。

一つの商品に対して複数の業者がそれぞれ値段をつけて出品しており、購入者は好きな業者から商品を購入できるようになっています。

私は薬局からサプリメントを買う時に、よくマーケットプレイスを利用しています。

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販売手数料と成約料を払うのは出品者だけ。
購入者(Amazon会員)は無料でマーケットプレイスを
利用できるよ!

Amazonマーケットプレイスの特徴

  • 小口出品と大口出品の二種類ある
  • 小口出品は毎月49点まで商品を販売できる
  • 大口出品は販売数の制限がなく、月額4,900円(税抜)の登録料がかかる
  • 商品の販売価格と発送方法は出品者が決める
  • 売上の回収はAmazonが代行するので、出品者は購入者と直接取引をする必要がない
  • 売買契約が成立した場合、商品代金から販売手数料などを引いた金額がAmazonから出品者の口座に振り込まれる
    ※小口出品の場合は振込申請が必要
  • 売る商品のジャンルによって手数料の料率が変わる
  • 手数料のほかに成約料がかかる
  • オプション料金を払えば、FBA(発送業務などの代行)を利用できる

家にある不用品をAmazonマーケットプレイスで売れる?

家にある不用品を売るのに、
Amazonマーケットプレイスの小口出品が使えるって本当?

Amazonマーケットプレイスは「小口出品」と「大口出品」の2種類ありますが、小口出品なら商品が売れたときだけ手数料がかかるので、個人でも気軽に不用品を売れます。

大口出品は販売手数料・カテゴリー成約料のほかに登録料が毎月4,900円(税抜)かかるので、商売でたくさん物を売りたい事業者向けのサービスです。

マーケットプレイス 大口出品と小口出品の違い

大口出品小口出品
販売点数制限なし月に49個まで
月間登録料月額4,900円(税抜)無料
基本成約料無料100円/売れた商品1点につき
カテゴリー
成約料
有料
販売手数料有料
返金手数料有料
FBA利用可能
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大口出品は月間登録料がかかるけど、基本成約料は無料。

小口出品は月間登録料は無料だけど、基本成約料がかかるよ!

マーケットプレイスで売れるもの

  • ゲームソフト
  • CD
  • DVD
  • PCソフトなど

Amazonマーケットプレイスは

  • 販売価格を全て出品者が決定する
  • Amazonが決済を代行する
  • Amazon会員に商品を売れる(ターゲット層が広い)

ところが特徴です。

ネットオークションよりもメルカリなどのフリマアプリに近いサービスで、フリマアプリよりも購入者とのやりとりが少ないです。

フリマアプリの場合、中古品を安く買う目的で商品を探す人が多いですが、AmazonマーケットプレイスはAmazonで新品を購入する人たちにも見てもらえるので、より広いターゲットに売ることができます。

なるほど~
フリマアプリとAmazonマーケットプレイスでは客層が違うんだね!

FBA(Fulfillment by Amazon)とは?

FBA(Fulfillment by Amazon)とは、あらかじめ商品をAmazonの倉庫に納品しておいて、商品が売れた後の梱包作業・発送作業・購入者へのカスタマーサービスをすべてAmazonに代行してもらうサービスのことです。

小口出品でも大口出品でも、FBAの利用料金を支払えば利用できます。

Amazonで買物するときに、出品者はAmazonではないのに発送元がAmazonになっている商品がよくありますよね。

あれがFBAを利用した出品です。

購入者からすると、Amazonの倉庫にちゃんと在庫がある商品なので安心して注文できるんですよね。

FBAを利用すると商品に『prime』マークが付いてプライム会員には送料無料になり、お急ぎ便が使えるようになるので、売れやすくなります。

FBAの利用料金

配送代行
手数料
288円~5,625円
/商品1点につき
商品サイズ・重量で決まる
在庫保管
手数料
商品サイズ・重量で決まる
長期在庫
保管
手数料
商品の保管期間が
365日を超えると発生
在庫の返送/
所有権の放棄
手数料
在庫の返送・廃棄を
Amazonに依頼すると発生
購入者返品
手数料
返品送料無料の
カテゴリー商品が
返品されると発生
納品不備
受領作業
手数料
納品された商品に
不備がある場合に発生
在庫保管
超過
手数料
在庫の保管期限が
過ぎた場合に発生
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FBAは手数料の種類が多いよ!

何でもAmazonにやってもらえる代わりに、
色々と料金がかかるってことだね。

FBAの手数料は高いので、個人が不用品を小口出品で売るときに使うのは
難しいでしょう。

Amazonマーケットプレイスの手数料

Amazonマーケットプレイスの手数料

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ここでは小口出品した場合の手数料について、解説するね!

Amazonマーケットプレイスの小口出品では、
売買契約が成立したときに初めて

  • 販売手数料
  • 2種類の成約料、または1種類の成約料

が発生します。

この手数料のしくみがフリマアプリなどと比べて複雑なんですよね。

なるべくわかりやすく解説していきますね。

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出品後、誰も商品を買ってくれなかった場合には
手数料は発生しないよ!

Amazonマーケットプレイスの販売手数料・成約料はいくら?

Amazonマーケットプレイスで売る

Amazonマーケットプレイスの小口出品で物が売れると、販売手数料と成約料をAmazonから徴収されます。

利用料金は売上から自動的に引かれるので、自分で支払う必要はありません。

Amazonマーケットプレイス
小口出品の利用料金

販売手数料販売価格の15%
商品カテゴリーによっては
8~45%
基本成約料100円
カテゴリー
成約料
80~140円
メディア商品のみにかかる

小口出品の基本成約料は何を売っても100円かかります。

販売手数料とカテゴリー成約料は売る商品の販売価格やジャンルによって、料率および料金が変わります。

カテゴリー成約料はメディア商品(本、CD・レコード、DVD、ビデオ、ゲームソフト)だけにかかります。

その他の商品にはかかりません。

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商品カテゴリー別の販売手数料はこちら↓

Amazonマーケットプレイス
カテゴリー別の販売手数料 一覧

カテゴリー 販売手数料 最低販売手数料
15% なし
ミュージック 15% なし
DVD 15% なし
ビデオ 15% なし
AV機器&携帯電話 8% 30円
カメラ 8% 30円
パソコン・周辺機器 8% 30円
付属品
(エレクトロニクス、
カメラ、パソコン)
10% 30円
Amazonデバイス用
アクセサリ
45% 30円
楽器 10% 30円
ドラッグストア 1点あたりの売上が1,500円以下なら8%
1,501円以上なら10%
30円
ビューティ 1点あたりの売上が1,500円以下なら8%
1,501円以上なら10%
30円
スポーツ&アウトドア 10% 30円
カー&バイク用品 10% 30円
おもちゃ 10% 30円
TVゲーム 15% なし
PCソフト 15% なし
ペット用品 1点あたりの売上が1,500円以下なら8%
1,501円以上なら10%
30円
文房具・オフィス用品 15% 30円
ホーム(インテリア・キッチン) 15% 30円
ホーム(家具) 15% 30円
ホームアプライアンス 15% 30円
大型家電 8% 30円
DIY・工具 15% 30円
産業・研究開発用品 15% 30円
食品&飲料 1点あたりの売上が1,500円以下なら8%
1,501円以上なら10%
なし
腕時計 15% 30円
ジュエリー 1点あたりの売上が1万円以下なら10%
1万円以上なら6%
30円
ベビー&マタニティ 1点あたりの売上が1,500円以下なら8%
1,501円以上なら15%
30円
服&ファッション小物 1点あたりの売上が3,000円以下なら12%
3,001円以上なら8%
30円
シューズ&バッグ 1点あたりの売上が7,500円以下なら12%
7,501円以上なら6%
30円
その他 15% 30円

ヤフオクやフリマアプリと比較すると、手数料が高いように感じますね。

口コミ
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ヤフオクの落札システム利用料は8.8~10%。

大手フリマアプリ(メルカリ・ラクマ・PayPayフリマ)の
手数料は4.5~10%くらいだもんね。

基本成約料とカテゴリー成約料は決まった金額だから、
あまり安いものを出品すると利用料金が割高になるね。

Amazonマーケットプレイスの配送料はいくら?

Amazonマーケットプレイスの配送料

Amazonマーケットプレイスの小口出品で物が売れると、Amazonから出品者に商品の配送料が支給されます。

これはどういうことかと言いますと、Amazonマーケットプレイスは
ヤフオクのように出品者と購入者で発送方法や送料を決めるシステムにはなっておらず、発送方法は出品者だけが決められます。

ただし、マーケットプレイスの規定で、番号追跡できる方法で発送しなければならない決まりになっています。

普通郵便や定形外郵便は追跡できないので使えません。

出品者は配送料が実際にいくらかかったかに関係なく、Amazonから決まった額の配送料を受け取ります。

宅配便を使った場合は配送料が赤字になってしまうので、大型の商品を出品するときはその分、販売価格を上げておくなどして調節します。

Amazonマーケットプレイス
小口出品の配送料

売るもの 配送料
(支給額)
販売手数料+基本成約料+カテゴリー成約料
262円売上の15%+100円+80円
CD
DVD
レコード
356円売上の15%+100円+140円
ビデオ398円売上の15%+100円+140円
PCソフト
ゲームソフト
356円売上の15%+100円+140円
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本の配送料が一番安いよ。

厚みがある本を売るときは販売価格を上げて調整したほうがいいね。

本を小口出品で売ると手数料はいくら?

例えば、マーケットプレイスの小口出品で1,000円の本を売った場合、Amazonから振り込まれる金額は932円です。

これは配送料を含む金額です。

内訳

本の販売価格:1,000円

本の販売手数料(15%):-150円
基本成約料:-100円
本のカテゴリー成約料:-80円

配送料の支給:+262円

入金額の計算方法

1,000円-(1,000円×15%)-100円-80円+262円=932円

利益

932円ー実際にかかった送料

本をレターパックライト370円で発送したとすると、実際に出品者の手元に残るお金(利益)は562円になります。

DVDを小口出品で売ると手数料はいくら?

例えば、マーケットプレイスの小口出品で1,000円のDVDを売った場合、Amazonから振り込まれる金額は966円です。

これは配送料を含む金額です。

内訳

DVDの販売価格:1,000円

DVDの販売手数料(15%):-150円
基本成約料:-100円
DVDのカテゴリー成約料:-140円

配送料の支給:+356円

入金額の計算方法

1,000円-(1,000円×15%)-100円-140円+356円=966円

利益

966円ー実際にかかった送料

DVDをレターパックライト370円で発送したとすると、実際に出品者の手元に残るお金(利益)は596円になります。

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本よりもDVDの方がもらえる配送料が94円多いけど、
カテゴリー成約料はDVDの方が60円高いよ。

DVDのようなソフト類は配送中に割れないように梱包に気を使わなきゃいけなくて、梱包にお金がかかるんだよね。

プチプチ付きの封筒って結構高いから……

梱包材と送料をどのくらい抑えられるかが、
小口出品で利益を出すポイントになりそうだね。

ゲームソフトを小口出品で売ると手数料はいくら?

例えば、マーケットプレイスの小口出品で1,000円のゲームソフトを売った場合、Amazonから振り込まれる金額は966円です。

これは配送料を含む金額です。

料金は上のDVDと同じですね。

内訳

ゲームソフトの販売価格:1,000円

ゲームソフトの販売手数料(15%):-150円
基本成約料:-100円
ゲームソフトのカテゴリー成約料:-140円

配送料の支給:+356円

入金額の計算方法

1,000円-(1,000円×15%)-100円-140円+356円=966円

利益

966円ー実際にかかった送料

ゲームソフトをレターパックライト370円で発送したとすると、実際に出品者の手元に残るお金(利益)は596円になります。

マーケットプレイスの売上金はどうやって受け取るの?

小口出品の場合は出品者がAmazonに振込申請を行うと、指定した口座に
売上金が振り込まれます。

大口出品の場合は2週間に一度、自動的に売上金の振込手続きが行われます。


引当金とは?

Amazonマーケットプレイスでは売上金の約50%が振り込まれずに、
「引当金」として約14日間留保されることがあります。

これは購入者から返品リクエストがあったときに、返金対応をするための準備金です。

引当金は全ての出品者に適用されるのではなく、次の1~3に当てはまる場合に適用されやすいようです。

  1. 新しいアカウントの出品者
  2. 高リスクの商品カテゴリーに出品
  3. 出品者の評価が低い

しばらく待っていれば全額回収できますが、事業としてマーケットプレイスを利用する場合は資金繰りに影響がありそうです。

口コミ
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Amazonに引当金を計上された場合、
売上を全額回収するのに約1ヶ月かかるよ。

不用品を売ったお金をすぐに使いたいときは、
フリマアプリや宅配買取で売るほうがいいかも……

Amazonマーケットプレイスの出品で注意すること

Amazonマーケットプレイスの発送

2営業日以内に商品を発送する

Amazonマーケットプレイスは売買成約後、2営業日以内に商品を発送しなければなりません。

この規定に違反すると、アカウントを停止されることがあります。

そのため、Amazonマーケットプレイスに商品を出品したら、毎日注文が来ていないかを確認して、すぐに商品を発送できる状態をキープする必要があります。

家を空けることが多い人や多忙な人には向いていません。

Amazonマーケットプレイスの規定では、営業日は銀行休業日を除く月曜から金曜までとなっています。

土日祝日は営業日としてカウントされません。

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泊まりの出張がある人には
なかなか厳しいかも……

Amazonマーケットプレイス
小口出品のメリットとデメリット

Amazonマーケットプレイスの小口出品で不用品を売るメリットと
デメリットをまとめました。

小口出品で売るメリット

  • 自分で出品用の画像や紹介文を作る必要がなく、出品の手間が少ない
  • 商品が売れない限り、費用がかからない
  • 購入者と直接連絡を取らなくて済むので、ストレスが少ない
  • 商品が売れた場合は確実に送金してもらえる
    (購入者との送金トラブルがない)
  • Amazonは利用者が多く、新品を買うつもりの人にも見てもらえる

小口出品で売るデメリット

  • Amazonの出品用アカウントが必要
  • 売買契約が成立した場合の手数料が高い
  • まとめ売りができない
  • 注文確定から2営業日以内に発送しなければならない
  • 返品不可にできない
    (規定で一定期間は返品に対応しなければならない)
  • 送料が高くついた場合、規定の配送料を超えた分は自腹になる
  • 購入されるまで商品を手放せない
  • Amazonに引当金を計上された場合、売上金の振込に時間がかかる(約一ヶ月)
口コミ
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Amazonマーケットプレイスならではのメリットは、
出品用の画像や紹介文を作らなくていいこと!

ヤフオクでもフリマアプリでも、出品するための撮影やテキスト入力が大変なんだよね。

その手間がないのは大きなポイントだよ!

ただし、実際の商品の写真を購入者に見せられないから、
商品の状態が悪い場合は購入後に返品されるリスクがあるよ。

返品にはどう対応すればいい?

Amazonマーケットプレイスに小口出品した商品は、FBAを利用している場合を除き、出品者が自分で返品処理と返金処理を行います。

商品が返品される理由は様々ですが、出品者はAmazonの返品ポリシーと
同等かそれ以上の返品ポリシーを購入者に提供する必要があります。

Amazonの返品ポリシー(概要)

  • 購入者都合による返品も受け付けるが、返送時の送料は購入者の本人負担になる
  • 商品カテゴリーによっては返品不可
    (電動歯ブラシ、口腔洗浄器など)
返品対応って大変なの?

マーケットプレイスの返品処理と返金処理はAmazonの出品用アカウント画面から行うので、自分の口座から購入者の口座に直接お金を振り込んだりは
しません。

Amazonの返品ポリシーに従って、画面を操作すれば大丈夫です。

返品・返金手続きの手順

  1. 購入者から返品リクエストが届く
  2. 返品の理由を確認して、承認手続きを行う
  3. 返品商品を受け取り、商品の状態を確認する
  4. 返金処理を行う

1. 購入者から返品リクエストが届く

商品の購入者が返品リクエストをAmazonに提出します。

出品者にはAmazonnから返品リクエストの通知メールが届きます。

次の手順

2. 返品の理由を確認して、承認手続きを行う

メールで返品リクエストの内容を確認して、返品する理由が購入者都合か、商品に問題があったのかをチェックします。

Amazonの返品ポリシーと照らし合わせて、商品を返品できる状況なら出品用アカウントの返品管理画面から「返品リクエストを承認」を実行します。

返品を否認する場合は、返品管理画面で「返品リクエストを終了」を実行します。

「返品リクエストを承認」か「返品リクエストを終了」を実行すると、
自動的に購入者へメールで通知されます。

返品を否認した場合は、これで出品者が行う手続きは終了です。

次の手順

3. 返品商品を受け取り、商品の状態を確認する

返品商品を受け取って、商品の状態を確認します。

返品リクエストの内容どおりで問題なければ、返金処理に進みます。

次の手順

4. 返金処理を行う

出品用アカウントの返品管理画面から返金処理を行います。

返品の理由をプルダウンメニューから選び、返金額を入力して「払い戻しを送信」ボタンをクリックするだけです。

これで返品・返金の手続きは完了です。

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購入者がAmazonギフトカードを使って商品を購入していた場合は、現金ではなくAmazonギフトカードで返金されるよ!

返金手数料とは?

マーケットプレイスに出品して売れた商品が返品された場合、出品者がAmazonに支払った(売上から徴収された)販売手数料は大部分が戻ってきますが、一部は返金手数料としてAmazonに徴収されます。

返金手数料は「販売手数料の10%相当額」または「500円」のどちらか金額が小さい方が適用されます。

そのため、返金手数料が500円を超えることはありません。

小口出品用のアカウントを登録する方法

口コミ
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Amazonマーケットプレイスの出品用アカウントは
小口出品と大口出品で登録手順が違うよ!

Amazonセラーセントラルのサイトで目立っているオレンジ色の
登録ボタンは大口出品用のものだから、
間違って登録しないように気をつけてね!

小口出品用の登録ボタンはかなり目立たない場所にあるよ。

ここでは、小口出品のアカウントを登録する方法を解説するね。

Amazonマーケットプレイスの小口出品は、大口出品よりも簡単に登録できます。

ただし、アカウント登録のために入力する情報はかなり多いです。

小口出品用のアカウント登録に必要な情報

  • 事業所の所在地(日本在住なら日本)
  • 事業区分(個人か法人か)
  • 出品者情報
    (名前・住所・電話番号・メールアドレス・国籍・出生国・生年月日)
  • 身分証明書(免許証、パスポートなど)※1
  • 180日以内のクレジットカード利用明細書、インターネットバンキングの取引明細書、預金通帳の取引明細書、残高証明書のいずれか ※2
  • 有効なクレジットカード情報
  • ストア名(自分で決める)
  • 銀行口座情報

※1の身分証明書と※2の書類は登録手続きを始める前に準備しましょう。

Amazonのアカウント(買物やAmazonのサービスを利用するときに使っているもの)を持っている人は、そのアカウントを使用して出品用アカウント(セラーアカウント)を作成できます。

Amazonのアカウントを持っていない人は「Amazonアカウントを作成」ボタンから出品用のアカウントを登録します。


オレンジ色の「さっそく始める」ボタンは押さないこと!

AmazonセラーセントラルのTOPページにオレンジ色の「さっそく始める」ボタンが設置されていますが、これは大口出品用のアカウントを登録するボタンです。

TOPページには小口出品用のアカウントを登録するボタンはありません。(私が確認した限りでは、どこにもボタンが見つかりませんでした)

TOPページのメニューバーから「プラン・費用」を選び、「出品プラン」のページに進むと、「小口出品に登録する」ボタンがページの真ん中あたりにあります。

そのボタンをタップして、登録手続きを進めましょう。

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間違って「さっそく始める」ボタンから登録すると、
大口出品の登録料4,900円を請求されてしまうよ!
気をつけてね!
出品プランのページはこちら

Amazonセラーセントラル


小口出品用のアカウントを登録する前に読んでおきたい、
公式ディスカッション

4年前の投稿ですが、「アマゾンセラー 小口大口申し込み気を付けて」という投稿を一読しておくことをおすすめします。

このディスカッションの中に、最初に「さっそく始める」ボタン(大口出品用の登録ボタン)を押してしまうと、その後「小口出品に登録する」ボタンを押して登録手続きを進めても、大口出品用のアカウントに登録されてしまうという報告が載っています。

最初に大口出品用の登録ボタンを押したときのキャッシュが消えず、小口出品用のボタンを押しても大口出品用の登録フォームに飛ばされてしまうのではないか、と推測している方もいらっしゃいます。

報告の真偽はわかりませんし、現在は状況が変わっているかもしれませんが、念のため、大口出品用の登録ボタンは一度も押さないように注意しましょう。

間違って大口出品用のアカウントを登録したときはどうすればいい?

「小口出品用のアカウントを登録するつもりが、うっかり間違えて大口出品用のアカウントを登録してしまった」

「小口出品用のボタンから登録したはずなのに、なぜか大口出品用のアカウントが登録されてしまった」

というときは、そのままマーケットプレイスに商品を出品せずに、すぐにAmazonテクニカルサポートに問い合わせましょう。

大口出品用のアカウントを登録して90日以内で、なおかつ大口出品用のツールや特典をまだ使用していなければ、サービスの解約と月間登録料4,900円(税抜き)の返金を申請できます。

口コミ
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間違って大口出品用アカウントを登録した後に、商品を1点でも出品してしまうと月間登録料を返金してもらえなくなるよ。

↓の公式ディスカッションを参考にしてね!

ヤフオク、フリマアプリ、宅配買取との比較

Amazonマーケットプレイスの小口出品とヤフオク、
どっちが出品しやすい?

AmzonマーケットプレイスはAmazonのカタログや決済機能が使えるので、出品の手間はヤフオクよりもかなり少ないです。

Amazonマーケットプレイスの小口出品は、ヤフオクと違って有料会員と
無料会員の間でサービス内容に違いがありません。

ヤフオクは月額利用料がかかるYahoo!プレミアム会員にならないと、下書きを保存する機能などが使えません。

サービスの手数料はヤフオクよりもAmazonマーケットプレイスの方が高めです。

Amazonマーケットプレイスの小口出品とフリマアプリ、
どっちが楽?

フリマアプリよりもAmazonマーケットプレイスの方が出品作業が楽です。

Amazonマーケットプレイスでは購入希望者が値下げを求めてきたりしないので、フリマアプリでのコメントのやりとりが苦手な人でも利用しやすいと思います。

ただし、サービスの手数料はフリマアプリよりもAmazonマーケットプレイスの方が高いです。

Amazonマーケットプレイスの小口出品はどんなときにおすすめ?

Amazonマーケットプレイスの小口出品は、メジャーで価値がある商品を
数点売りたいときにおすすめです。

小口出品は出品点数には制限があり、不用品をまとめて売れません。

不用品を大量に売るときは、宅配買取の方がおすすめです。

売りたいものによって、ネットオークション、フリマアプリ、宅配買取を
使い分けると良いと思います。

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